2012.01.25


長いようであっという間の二人旅が、間もなく終わる。

私たちはどこへ行くのも一心同体だったし、それはもう絶対的な一体感だった。いびつに動くおなかをいくら見ても飽きることはなくて、手足をくねくねと動かしてしゃっくりをしているあなたを想像すると愛おしくてたまらなかった。
ありとあらゆる細胞であなたのエネルギーを感じるたびに私は幸せに満たされたし、それはとても新鮮で、あなたと一緒に見る世界はキラキラキラキラしていた。

あなたに会う日を心待ちにしていたはずなのに、その日を目前にしたら私はなんだかちょっぴり寂しくなって。あなたに会えるワクワクした期待と、私の中からあなたがいなくなってしまう喪失感と、旅の終わりのせつなさと・・・、整理のつかない複雑な気持ち。そんなセンチメンタルな気持ちにNina Simoneの歌声がかさなったらなんだか泣けてきた。

忘れっぽい私は今日のこの気持ちをいつかすっかり忘れてしまうだろう。
たからここに書いて置いていこう。

もうすぐわたしたちの第二章がはじまる。

Leave a Comment